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  • ぐっすり眠りたいなら少しの運動

    ぐっすり眠りたいなら少しの運動

    まだまだ暑い日が続いていますが、みなさんよく眠れていますか?

    私は今でこそ、ベッドに横になって目を瞑った直後にアラームが鳴っているという毎日を過ごしています。

    たまには夢でも見たいと思うのですが、贅沢な悩みでしょうか?

    私は地元の金属を加工する中小企業に38年余り勤めてきました。

    自分で言うのも変ですが、かなり真面目に一所懸命仕事をしてきたと思っています。

    20代~30代にかけては毎日14時間は仕事をしていましたね。

    誰かにやらされていた訳ではなく、仕事を覚えるため、

    自分のアイデアを試すために自分の意志で長時間勤務をしていたので

    ストレスはあまり感じませんでした。

    徐々に仕事でも実績を上げるようになり、40代半ばで工場のトップに任命されました。

    まあ、ここまでは良かったのですが。

    同期や先輩を追い越しての昇進だったので、いい顔はされませんでした。

    これは私だけではなく、昇進した多くの方が経験することかもしれません。

    9割くらいの人から嫌われました。

    会議では今まで仲良かった先輩も手のひらを返したように噛みついてきたり、

    自分を昇格させてくれた社長からも毎日のように今で言うパワハラを受けました。

    ある月曜の朝、仕事の準備をするために机の引き出しを開けるとコーヒーがぶちまけられていました。

    わざとではないのかもしれませんが・・。

    幸い中に入れてあったのは社内資料だけだったので大きな支障はありませんでした。

    こんな状況が続くと流石に少しずつメンタルも傷んできました。

    夜、布団に入っても頭の中でずっと会社の事がぐるぐる回って、とても眠れる状態ではありません。

    あぁ~これが鬱というヤツなのかな・・・。

    流石に何日も眠れない日が続いて顔もゲッソリしてきたので妻が心配して病院に行くよう勧めてくれました。

    病院では特に病名など言われることはありませんでしたが、眠れない事を伝えると飲み薬を処方してもらえました。

    それでも、ずっと薬のお世話にはなりたくなかったので、何とか自力で眠れるようにならないかと、

    飲めないお酒を飲んでみたりしましたが効果なし。

    考えてみるとデスクワークがメインだったので、身体を疲れさせればいいかもしれないと、夕飯前にウォーキングを試してみました。

    歩いている時も頭の中は仕事と会社の事がぐるぐる回り続けています。

    何とか一時的にでも頭から仕事の事を忘れる事はできないかと考えて

    普段から聴いていたオーディオブックのアプリを開いて仕事と関係のない恋愛小説を聴いてみることにしました。

    普段はビジネス書ばかりだったので学生時代を思い出してまるでタイムスリップでもしたかのような錯覚を覚えました。

    おかげで聴いている間は仕事の事から離れる事ができました。

    これを毎日続けているうち少しずつ眠れるようになってきました。

    アメリカの調査機関が約3000人のデータを分析したところ

    1日約30分の運動を続けると以下のような効果が確認されました。

    ✅睡眠の質が65%上昇した

    ✅日中の集中力が45%上昇する

    ✅日中の眠気が65%減少した

    ✅睡眠中の「足がつる」ことも減る

    まさにいいことだらけです。

    具体的には次のような運動が効果的です。

    ✅ストレッチ

    ✅ウォーキング

    ✅ヨガ

    運動するタイミングは寝る3時間前までに済ませるのがポイントです。

    逆効果なのは

    ✅息が荒くなるような激しい運動

    ✅寝る直前

    もしあなたがぐっすり眠れないなら、しないという選択肢はないでしょう。

    気持ちいい朝を迎えるために早速今日から始めてみましょう!

    ここまで読んでいただいてありがとうございました。

  • 少し体を動かすだけで未来が激変!続く人と挫折する人にはわずかな違いしかない

    少し体を動かすだけで未来が激変!続く人と挫折する人にはわずかな違いしかない

    みなさん、現在健康でしょうか?

    今までほとんど病気もしたことないという方はあまり健康に関心がないかもしれませんね。

    そういう私も30代までは殆ど風邪をひくこともなく健康にはあまり関心を持っていませんでした。

    ところが、40歳近くになると背中の一部が急に痛くなってみたり、

    何もしないのに肩が痛くなってみたりと今まで経験したことが無いような症状が出てくるようになりました。

    また、50歳近くになると中学高校で仲良かった友達が一人、また一人と旅立っていきました。

    その頃から自分の残り時間を強く意識するようになり、健康への関心も高まっていきました。

    さて、普段はどんな生活をされているでしょうか?
    恐らく毎日朝から忙しくお仕事をされていると思います。

    仕事が終わってからはどうでしょう?
    帰りがけにちょっと一杯なんていいですね。

    私は田舎に住んでいるので、仕事帰りにちょっと一杯にすごく憧れを持っていました。

    休みの日は何をされているでしょうか?

    1週間の疲れを癒すためにソファーで横になってテレビを見たりスマホを見たりという感じでしょうか。

    以前の私そうでした。

    少しくらいはいいのですが、いつもとなると歓迎できない未来がやってくることになります。

    今回は、もし運動をしなかったらどんな未来がやってくるのか想像してみたいと思います。

    特に私のように田舎に住んでいる人は運動不足になりがちですからよく見ておかれるといいと思います。

    どうして田舎の人が運動不足なのかって?

    都会の人の殆どは電車で移動するので駅まで歩きますが、田舎は地方都市を除くと電車やバスが極めて少ないので移動は車なのです。

    歩こうと思う距離はせいぜい500m迄ではないでしょうか。

    それを超えると車を使ってしまうので、都会の人と比べると圧倒的に歩行距離が少ないんです。

    しかも仕事がデスクワークだったりすると1日1万歩なんてとても届かないですよね。

    そんな方が全く運動しなかった場合の未来をちょっと覗いてみましょう。

    先ず運動しないと何が起こるか。

    筋肉を動かさないから血管が刺激を受けません。

     ↓

    血液の流れが悪くなります。いわゆるドロドロ血です。

     ↓

    そうなると体の中の老廃物が溜まりやすくなります。

     ↓

    体の中はゴミだらけの状態と同じ。

    歩こうと思ってもなかなか前に進めません。

     ↓

    ゴミだらけの状態なので栄養が行き届かなくなります。
    渋滞で救急車が通れないようなものです。

     ↓

    少しずつ体調が悪くなります。
    何となく疲れやすいとか、眠れなくなるとか。

     ↓

    これは自分では気づかないうちに進んでいきます。
    少しずつ身長が伸びてきたのと同じようなスピードで。

     ↓

    血管は脳にも張り巡らされています。血の流れが悪くなると思考力・記憶力も低下していきます。

     ↓

    ストレスが溜まりやすくなります。

     ↓

    メンタルの状態も悪くなって人と会うのが億劫になります。

     ↓

    心の病になるリスクが大きくなります。

     ↓

    更に運動したくなくなります。

     ↓

    最終的に生活習慣病にかかり、いよいよ普通の生活が困難になります。

     ✅高血圧

     ✅動脈硬化

     ✅心筋梗塞

     ✅脳卒中

     ✅糖尿病

     ✅癌

    どれも珍しい病気ではありませんね。どんな症状になるかもお分かりかと思います。

    先に挙げたような未来を望まないのであればできる事があります。

    そう、運動です。

    聞いただけでヤル気が無くなる方もいるかもしれませんが、先ずは1歩を踏み出す必要があります。

    自転車もこぎ始めが最も力が要ります。

    ですが、その力さえも入れる必要はありません。

    最初はほんのちょっとの事で大丈夫です。

    むしろ、そうでなければ続ける事はできません。

    私はある日の朝、たまたま腰が痛かったのでベッドに寝ころんだまま体をひねる運動をしました。

    時間にすると1分もかからないくらいです。

    これを毎日続ける事にしました。

    もちろん朝である必要はありませんし、散歩でもOKです。

    一般的に三週間続けられれば習慣になると言われています。

    先ずは始めてみましょう。

    続けるコツは次の通りです。

    ✅毎日同じ時間にする

      起きて直ぐとか歯磨きの前な
      ど何かと連続すると忘れにく 
      くなります。 

    ✅習慣になるまではかなり物足り
      ないレベルにする

      仰向けのまま1分間膝を抱え
      るだけでも大丈夫です。

    ✅1か月続ける

      忘れる事があっても気にする
      必要はありません。
      次の日から再開しましょう。

    ✅自分へのご褒美を決めておく

      スイーツでも映画でもいいで
      しょう。
      1週間続いたら自分にあげま
      しょう。

    コツさえ分かってしまえば誰にだってできます。

    さあ、いますぐ動いてみましょう。

  • 何をやっても続かなかったのに筋トレで腹筋が割れるまでになれたワケ

    何をやっても続かなかったのに筋トレで腹筋が割れるまでになれたワケ

    私は高校生の時、
    40歳になる未来は
    想像できませんでした。


    それが今は60歳。


    アラカンにもなると
    病気というほどではないけれども
    体に何等かの不調があったり、

    健康診断の結果も

    今までオールAだったものが、
    Bが増え、Cも顔を出し、
    しまいには再検査の招待状が
    届いたりします。



    学生時代は運動部だったので
    結構ムキムキの体だったけど、
    社会人になって運動する機会も
    めっきり減ってしまった結果、


    お腹だけぽっこり膨らんで
    立った姿勢で足の爪先が
    見えない状態に。

    ウエストは年々大きく
    育つばっかりで、
    去年買ったパンツが
    履けなくなってしまった。


    だから今年買う時は
    来年の事も考えて
    1サイズ大きなものを
    買おうと考えてしまいます。



    また、たまに会う同級生との
    会話は血圧とか血糖値とか、
    どこそこの病院がいいとか


    ヤブ医者だとか、
    抗がん剤は打つべきかなんていう
    話ばっかり。



    そのうち、どっかのお寺へ行くと
    いい話が聴けるとか
    ピンピンコロリがいいとか、
    そんな話題になるんだろうか。

    40代も終わりに近づいた頃、
    中学高校の仲良かった同級生が
    一人また一人と
    人間界を卒業していきました。


    毎年喪服を着る機会がある度に、
    果たして自分が
    人間としていられる時間は


    あとどれだけ残っているのか
    強く意識するようになりました。



    心配なのは体の事ばかりじゃあり
    ません。



    65歳から年金をもらえるように
    なるけど、そもそも生活して
    いける金額なのか心配。

    その頃になると支出に占める
    医療費の割合がかなり大きく
    なっている上に更に物価高も
    進んでいるんじゃないかと
    不安で仕方がない。


    そうなるとお金を稼ぐためには
    年齢に関係なく何等かの形で
    稼ぎ続けなければいけない。

    考えれば考えるほど
    不安が募るばかり。

    ならば先ずは健康体で
    いる必要があると考えましたが、
    よくよく思い出してみると

    過去に何回も体を鍛えようと
    ダンベルや腹筋台を買って
    気合を入れて筋トレを始めてみた
    けれど結局続かずじまい。

    今では車庫の二階で
    錆だらけの姿に。

    ならばと地元のスポーツジムに
    入会してみたけれど、
    2、3回通っただけで
    年会費をジムに寄付しただけ。

    性懲りもなく次は市が
    運営しているスポーツクラブに
    入会して体育館で


    ランニングしたり
    マシンで鍛えてみたりした。

    なぜか今度は
    頑張ることができた。



    週に3回程度だけど
    1か月ぐらい続いた。

    おぉ~、
    オレもやればできるじゃん!

    そう思っていたある日の朝、
    今まで経験したことのない
    強いめまいに襲われた。

    しばらくすると治まったので、
    その日は何とか仕事に行った。

    仕事中もくらくらめまいがする。
    でも歩けないほどではない。


    もうすぐその日の勤務が
    終わる直前、
    世の中がぐるぐると回りだした。



    朝は直ぐに収まったのに今度は止
    まらない。

    以前船釣りに行った時も
    結構キツイ船酔いに
    襲われたけど、
    そんなものの比じゃない。

    強烈な吐き気と共に
    胃の中のものを
    すべて床にぶちまけた。

    胃の中にはもう何もないのに
    まだ強い吐き気が襲う。
    胃液も出ない。

    口から胃袋を吐いて
    しまうんじゃないかと思った。

    死ぬときってこれくらいの
    苦しさなんだろうか。

    そんな想像をした。
    でも生きているからもっと
    苦しいんだろうな。

    その後、どうやって家まで
    帰ったのかよく覚えていない。

    後から聞いたら同僚が
    家に電話してくれて
    妻が引き取りに来てくれた
    らしい。


    頭を1ミリでも
    動かそうものなら、
    たちまち世の中が回りだした。

    吐き気を我慢しながら
    なんとか病院へ行って
    注射を打ってもらったら
    いくらか収まった。

    その後は3週間寝たきり。

    仕事には何とか復帰したものの
    平衡感覚が無く
    酔っ払いが歩いているような
    状態だった。

    危ないので工場の中には
    入らないようにした。

    体育の先生をしている
    友だちに聞くと
    普段から運動していない人が


    急に頑張ってやり始めると
    こういう事が起きる場合が
    あるらしい。

    症状は少しずつ、
    カメの歩みのような
    スピードで良くはなっていった。

    結局普通に歩けるようになるまで
    2年を要した。

    37年間全く運動しなかった
    ツケが回ってきたと思った。

    寝たきりの状態になった時、
    頭を動かさなければ
    めまいを起こす事は
    なかったので、
    なんとかスマホで調べてみた。

    病名はわからなかったけど、
    どうも運動不足だと
    めまいになりやすいらしい。

    もう二度とこんな苦しい思いは
    したくない。

    でも、運動しなければ、
    またいつか再発するかもしれない

    だけど、どうすればいいか・・・

    以前のように激しいことを
    しなければいい。

    どんなスポーツでも最初は
    準備運動から始める。

    そうか!準備運動だけ
    すればいい。

    そう考えて最初は簡単な
    運動から始める事にした。

    しかもベッドの上で
    寝っ転がったままで
    できる動きだけ。
    時間にして1分ほど。

    先ずは無理せず
    続けることだけを目標にした。

    1分間の運動を毎日
    1か月続けた。
    初めて自分で決めた運動を
    続けることができた。

    なるほど、
    大したことをしなければ
    続けられる。



    頑張らずにいい加減に始めれば
    続けられる。

    そう気づいた。

    一旦、習慣になってしまえば
    意識しなくても毎日の
    歯磨きのように
    ルーティーンになった。


    やらないと違和感を
    覚えるようになった。


    そこからは月が変わるごとに
    メニューを増やし、
    3か月目からスクワット5回を
    加えた。


    今では毎朝、
    ストレッチ、腹筋、背筋、
    スクワット、腕立て伏せ・・・。


    いつの間にか体重が
    5㎏減っていた。
    それに伴ってお腹周りも
    -10cm。

    60歳を超えて
    腹筋が割れ始めた。

    40年ぶりに高校で同じ
    部活だった女性と会ったとき、


    『同級生の男子はほとんどお腹が
    でっぷり出ているけど
    〇〇君(←私の事)は高校の時と
    ぜんぜん変わらないね』


    と言われたり、

    数年前に襲われた
    強烈なめまいの後遺症があった
    が、それもほとんど無くなった。


    この経験から
    何かを習慣にするためには、
    かなり物足りないレベルの
    ごく簡単なことから
    スタートすること、


    決して最初からがんばっては
    いけない事を知った。

    もし、私が人生のもっと
    早い時期に
    このコツを知っていれば
    全く違う現在になって
    いたでしょう。


    さあ、つぎはあなたの番です。
    今の自分は過去からの習慣で
    できています。

    ピータードラッガーの言葉に

    『成果をあげるのは才能ではなく
    習慣である』

    というのがあります。


    筋トレは習慣化が
    最も難しい事の一つです。

    ならば、続けるコツさえわかれば
    他の事もできるようになります。


    あなたは将来
    どうなりたいでしょうか?


    なりたい未来があるのなら
    それを手に入れるための習慣を
    身に付ける必要があります。

    何をするにも絶対に必要な
    条件は健康です。

    いくらお金を稼いでも
    元気でなければ何もできません。

    あなたが思う成功を
    手にするために
    先ずは筋トレの習慣を
    身に付けませんか?


    私があなたの人生を変革させる
    第一歩をお手伝いします。